熱いダークファンタジー!?ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所。

普通の人には見えない「霊」。なかには人間に危害を加える霊もいます。そんな罪を犯した霊たちを裁き、あの世送りにする「魔法律」。主人公の天才魔法律家・六氷透(ムヒョ)と、おっちょこちょいで怖がりな助手・草野次郎(ロージー)のもとに舞い込む依頼の数々。2人の絆と、それを取り巻く愛憎の念を描いた、恐怖と感動の物語です。

この作品は少年誌で連載されていましたが、リアルで繊細な心理描写に個性的な絵も相まり、かなりおどろおどろしい雰囲気が出ています。霊とのバトルがメインですが、そこには必ず、悲しく切ない物語があります。そんな霊たちと、また魔法律家の仲間たちを通じて深まる主人公2人の絆が見所です。

個性的で見ていて飽きない絵や思わずゾッとしてしまう霊の姿はもちろんですが、私が特に好きなのは、バトル物とは思えないほど細かく繊細に描かれたキャラクター達の内面です。これが「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」という作品の肝かもしれません。登場するキャラクターひとり一人に物語があり、それがどれも一途で切ないのです。もちろん敵として登場する霊達にも使命や想いがあります。それら一つ一つがとても丁寧に描かれ、読んでいて思わずうるっときてしまう場面がたくさんあります。

また一方で、悪の道に落ちてしまった親友と対決するなど、少年漫画らしい熱い展開もちりばめられています。わかりやすい王道のストーリーと、繊細なキャラクターの描写によって、すんなり感情移入でき作品に入り込むことができます。残念ながら消化不良な部分を残したまま完結へと至ってしまいましたが、読み終わる頃には心に深く残る作品となっていると思います。

怖い話が好きな人にも、熱いバトルが好きな人にも、自信を持っておすすめできる作品ですが、エロい漫画を読みたくなった時は、テニサー 漫画の某有名私立大学ヤリサーの実態 新歓コンパでハメられた高峰美春の場合が、絵が上手くてシチュエーションに興奮できる作品ですよ。

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