奇抜で不気味、でもどこか人間くさい魔物たち ムヒョとロージーの魔法律探偵事務所

何か思いを残してこの世にとどまる魂…恨みや心残りがつもり…人に危害を加えるまでになってしまう死霊が跋扈する世界。

そんな死霊が関わる犯罪を裁き、被告をあの世に送る役割を持つのが「魔法律家」と呼ばれる人々。
主人公の一人、のムヒョこと六氷透(むひょう とおる)は一度見たら忘れない独特の雰囲気をもつ最年少・魔法律家。もう一人の主人公は、おっとり助手のロージーこと草野次郎(くさの じろう)。
この2人が死霊に関わるトラブル解決をしていくうちに、禁魔法律家やアンチ魔法律協会の組織など…さまざまな黒幕と戦うことになっていきます。

これが『ムヒョとロージーの魔法律探偵事務所』の大まかなストーリーになるのですが…ここまで書くと、おどろろおどろしいホラーなイメージになってしまうのですが、なぜか雰囲気は全体的にコミカルで、どんどんその「魔法律の存在する世界」に引き込まれていきます。(さずがに怖い場面は多少はありますが…)。一緒に戦ってくれる仲間たちも、一癖も二癖もあるキャラクターたち。
そして、敵である死霊たちもただ不気味なだけでなく、中には人間らしい感情を持っていたりして、憎めなかったり、一緒に泣いてしまいそうになるものもいます。

時々、なんかこれどっかで見たことあるで?ってなキャラクターも出てきますが、それはご愛嬌。読んでのお楽しみです。

そして、ロージーはまだしもムヒョに関しては、主人公としては決して人好きしない見た目や性格なのに、なぜか読んでいくうちにどんどんその立場に立ったり、共感したり、ついには応援してしまうんですよね。

敵キャラや魔物たちも、恐ろしい姿でやってることも悪い事なのに、どうしても全部嫌いなれないのは、どこかに人として共感できる部分があるからなんでしょう。
本来ダークな雰囲気になりそうな題材も、人のドロドロした感情や怨みつらみをさらっと読ませ、あくまで共感させながら引き込んでくれる作品です。

人間の負の感情は、時に復讐へと駆り立てます。華フック 漫画は、そんな少年の復讐劇を女性を服従させることで果たす、エロい漫画です。
根暗少年の復讐ハーレムと言う作品は、最終的にハーレムが出来上がる所が良いと思います。

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